5つの事実 その3

チャップアップの成分に関する事実

育毛剤を使うからにはしっかりと効果を感じたいというのは、誰しもが思うことであります。その根拠となるのが入っている成分です。

チャップアップは32種類の成分(リニューアル後は65種類)配合という育毛成分の多さが売りの育毛剤です。わたしも購入前は「成分含有量が多い方が色々なタイプの薄毛に効果的なのでは?」と感じていましたが、色々調べてみるとそうでもない気がします。 そこで、このページではチャップアップの配合している成分についてわかった事実と、ユーザーの立場からみて成分というものを購入選択の際にどのように捉えていけばいいのか考えてみたいと思います。


3種類の有効成分は実はどの育毛剤にも入っている

チャップアップは65種類の有効成分を配合していますが、内容を見てみると公的な有効成分はセンブリエキス、グリチルリチン酸、ジフェンヒドラミンHCの3種類、しかもこれらは他の育毛剤にも一般的に配合された成分になります。 国から効果が認められた医薬部外品成分だけでは、他育毛剤と差別化はできないから、有効成分以外のものを入れているのでしょうか?


M-034がただの海藻エキスとなってしまった理由

もとは、M-034をメイン成分としていたチャップアップ。ミノキシジルにも匹敵する効果でありながら、副作用リスクも少ないことが特徴です。しかし、リニューアルと同時にチャップアップの広告からM-034は消えてしまいました。競合商品が高濃度にアップしたことにより、チャップアップ自体の効果が低く見られる可能性がでてきたからではと思います。


医薬部外品は実は効果を認証しているわけではない

「厚生労働省から認可」とチャップアップでは訴求していますが、医薬部外品に認証される段階で審査が必要なので、ほとんどの育毛剤は厚生労働省から認可された育毛剤となります。 また、医薬部外品は人体に対して国から緩やかな効果を認められているだけなので、毛が生えることまで認められているわけではありません。 医薬部外品育毛剤を使用する場合は、この認識を持って使用する必要があると思います。 。


成分数が多いからいって効果が高いというわけではない

ここまで見ると、育毛成分の数を売りにしているチャップアップですが、見方を変えると、成分の数が多いということは、その分有効な育毛成分の濃度が薄いということが言えると思います。 そういう意味ではチャップアップが主張している成分数の多さは逆にネックになってしまうのではと考えています。

成分は”数”よりももたらされる効果や濃度もチェックポイントにする

このようにチャップアップの成分に関していろいろな側面で調べてみると、単純な成分数の多さよりも、「有効成分」がどれだけ入っているのか、さらに成分自体の有効性が実際どれ程のものかを証明していたり、さらに成分の濃度もどれくらいであるのかをチェックポイントとして考えたほうがいいのではないか?と考えます。

チャップアップは、業界随一成分数は多いですが、内実である、育毛効果を期待できる有効成分は他の育毛剤と比べても変わらない、さらに他の成分がどのような効果があるのか詳しく解説されてない、その濃度も全て公開されていないという側面があります。

現在販売されているチャップアップ以外の医薬部外品育毛剤数種類と比較してみると、ここ1年位では成分数が増えた!という訴求よりも「○○成分30%増!」や、「高濃度××成分配合!」など、濃度を前面に押し出す商品も増加しています。 あくまでも推測の域ですが、医薬部外品上で実際に育毛効果が証明されている有効成分はある程度数が決まっており、その濃度が薄いよりもさらに濃くすることで育毛の可能性も高めているのでは?と思います。 表面上の数が多ければ多いほど、ユーザーにとっても心地よく感じる数字ではあることはあるのですが、その裏にある、有効性や濃度についても、私達がある程度把握し、良し悪しを判断する上での一つの指標とするべきなのでは?と思いました。