ヘアサイクル理論から見て30日で効果は本当にでるのか?

ヘアサイクル理論

チャップアップは「30日間で育毛実感!」というコピーで販売されている育毛剤ですが、そもそも本当に30日間で効果があるのか?という疑問が出てくると思います。

なにやら髪の伸び方にはある法則があるらしく、それはヘアサイクル理論と呼ばれ、薄毛を改善させる際のひとつの指標になっているそうです。その理論にあてはめてみて、30日間で効果が出るのかについて調べてみました。

そもそもヘアサイクル理論は髪の毛の新陳代謝の仕組み

ヘアサイクル理論は別名毛周期とも呼ばれます。端的に説明すると、髪の毛が生えては抜ける毛髪の新陳代謝を表す時間を表したものです。

髪の毛は毛乳頭に栄養を蓄え芽(毛)を出すという仕組みになっています。栄養を与えると毛乳頭が細胞分裂を起こすように命令をだし、髪の毛が伸びていくと言うことですね。

この細胞分裂を起こすように命令を出す期間を成長期といいこの期間が大体4~6年と言われいます。この期間が長ければ長いほど髪の毛は太く長く伸びていきます!髪の毛がもさもさの人はこの期間が長いということですね!成長期の次には成長が止まる退行期が2~3週間つづきます。その後、毛根の活動自体をやめる休止期が数ヶ月つづき、その後髪の毛は抜けます。
薄毛の人はこの成長期が数ヶ月~1年と短いためヘアサイクル自体が極端に短くなります。成長期に髪の毛が太く長くなるので、成長期が短いと、細くて弱い髪の毛だらけになり、薄毛状態になるということですね。

ヘアサイクル理論からみて30日で効果がでる人は数%。

育毛効果を実感できるポイントは3つだと思います。
抜け毛が減る・髪の毛が太くなる・髪の毛が伸びるですね。

ヘアサイクル理論で言う成長期が伸びれば、薄毛対策はできると思いますが、チャップアップの場合、育毛成分こそ多く含まれているものの、毛乳頭に発毛を直接促す成分があることは、リアップや、ポリピュアなどのようにはっきりと根拠を明示しているわけではありません。あくまでも「改善できるかも…」レベルの事しか書いておらず、ヘアサイクルを改善できないと考えます。この方法では、30日で成果が出るとは正直思えません。。

もし、チャップアップを使い30日間で「抜け毛が減った!」など実感できた人がいるとするならば、恐らくヘアサイクル的にちょうど成長期になる毛髪がたまたま多く、抜け毛の総量が減ったのではと思います。

もちろん、あくまでも30日間限定でのチャップアップの効果と絞って考えたときの話ですが。

30日間で効果を実感できる育毛剤の選び方

では、30日間で効果を実感できるのは不可能なのか?と考えると私はそうではないと考えます。公的な機関から認められた育毛剤であれば、30日でも効果を実感できるのではと考えます。

例えば、リアップX5プラスであれば日本で医薬品として認められているミノキシジルが配合されています。ミノキシジルは血管拡張作用があるため頭皮の血流がよくなり発毛を促すということが国から認証されているので間違い無いでしょう。ただ、リアップX5については、宣伝ではまずは最低4ヶ月と言われているので、30日で明確な効果を出すのは難しいかもしれません。

また、毛乳頭を活性化させて発毛させるというロジックもあります。毛乳頭の中にあるFGFというたんぱく質にアプローチ、髪の毛が生える命令を出させる育毛剤も効果を期待できると思います。具体的にはポリピュア、M-1ミスト、プランテルの3つの育毛剤ですね。 これらは、それぞれがFGFに対してアプローチすることができ、発毛を促すということが公的な機関から認証されています。

ポリピュアは日本国内やアメリカなど海外でも特許を取得していますし、M--1ミストはその発毛ロジックが世界毛髪研究会議で金賞を取得するまで至っています。プランテルもセファランチンという配合成分はもともと円形脱毛症に効果のある医薬品ですし、どれも公的に認められた育毛剤と言えるでしょう。

いずれも効果についてはメーカーの宣伝だけをうのみにせず、きちんとした第三者が評価している育毛剤を選ぶことで、少なくともチャップアップよりかは30日間で効果を実感できやすいと思います。さらに詳しく次のページで解説したいと思います。