チャップアップ以外でより短い期間で効果がでそうな育毛剤

チャップアップ以外で30日で効果がでそうな育毛剤

育毛剤ごとに、薄毛に対してのアプローチ方法は違います。ではどの様に育毛剤を選べばいいのか判断が難しいと思いますが、チャップアップを通してわかった判断の基準としては、その効果が客観的に公的な機関から認められていることが重要だと考えています。

ではどういう育毛剤が、どの様な公的な機関によって認められているのか?またチャップアップはどうなのか?という切り口から、チャップアップ以外でより短い期間で効果がでそうなアイテムを導き出してみます。

公的な機関に認められた育毛剤は限られている

結構な数の育毛剤が世の中には出回っていますが、公的な機関に認められた育毛剤に限ると、実は数種類の育毛剤に絞られます。簡単に紹介していくと、

リアップx5プラス 

リアップx5プラスはTVCMでも「日本で発毛効果を認められている育毛剤はリアップだけ!」と伝えている通り、育毛剤の中で日本で唯一第一類医薬品に分類されています。リアップx5プラスに配合されているミノキシジルという育毛成分が、血管を拡張し頭皮の血流を良くすることで発毛を促すそうです。医薬品認定は厚生労働省が行っているので、正真正銘国が育毛効果を認めた育毛剤と言えるでしょう。

ちなみに、「チャップアップも厚生労働省認定では?」と思う人もいるかもしれませんが、チャップアップは医薬部外品としての認定なので、効果の表現に制限があり、例えば「発毛する」などの直接的な効果を表現することはできません。 詳しい内容が気になる方は、<医薬部外品は実は効果を認証しているわけではない>をごらんください。

ポリピュアEX 

ポリピュアEXはバイオポリリン酸という成分を主成分とした育毛剤です。
バイオポリリン酸は髪の毛が生える種の部分である毛乳頭内に存在する複数のFGFというタンパク質に対して多角的にアプローチし、発毛を促します。このバイオポリリン酸について、日本やアメリカ、フランスでも特許を取得しており、日本のみならず世界でも認められた育毛剤といえるでしょう。

M-1ミスト

M-1ミストは加水分解酵母と呼ばれる酵母エキスという成分を主成分とした育毛剤です。
酵母エキスが毛乳頭内のFGF-10に対してアプローチすることで育毛に効果があるみたいです。2006年から開催されている英国エディンバラ開催の世界毛髪研究会議にて最優秀プレゼンテーション賞を受賞した育毛ロジックは、日本でのTVや新聞・雑誌での掲載はもちろん、英国の権威ある国際化粧品科学誌「インターナショナルジャーナルオブコスメティックジャーナル」にも掲載された、こちらも日本のみならず世界にも認められた育毛剤といえるでしょう。

プランテル

プランテルはセファランチンという成分をメインとした育毛剤。
セファランチンはもともとアレルギーを抑え血流をよくする効果のある医薬品に配合されていた成分であり、円形脱毛症に効果があると認められた成分です。用途こそ違えど、病院でも処方されている薬であるので、病院に認められた育毛剤といえるでしょう。

ただし、日本皮膚科学会が発表している男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)では、リアップx5プラスに配合されているミノキシジルは強く効果を認められる成分としてA評価を受けていますが、セファランチンは根拠がないので効果を認められないとC2評価を受けています。プランテルは他の育毛剤に比べて少し劣るかもしれません。

副作用のリスクも考えたベストな育毛剤は?

もう一つ、効果とともに考慮しなければならないのが副作用リスク。せっかく高い育毛剤を買って髪の毛が生えても皮膚がただれてしまった…という結果では意味がないですからね。また、軽いものでも痒みやほてりなどがあれば毎日塗布するのが苦痛になりますよね。チャップアップは副作用がないとかなり宣伝しているので副作用への心配は特にありませんでした。
上の4つの育毛剤の中で、副作用のリスクが最も高いのがリアップX5プラスです。第一類医薬品というのは、効果の高さと同時に相応の副作用が存在するからこそ分類されています。現実に何割かの人はかゆみやほてりなどの軽い症状は発生しているそうなので、万人にはおすすめはできません。

副作用の少なさという面では、ポリピュア、M-1ミスト、プランテルは、効果が緩やかだけど、副作用の心配がない医薬部外品に分類されているので問題なくクリアできます。ただし、セファランチンが日本皮膚科学会から効果がないとされている以上、両方のバランスで最後に残ったのがポリピュア、M-1ミストの2つがベストな育毛剤に該当すると思います。

FGFへのアプローチ数が特に多いアイテムがポリピュア

ポリピュア、M-1ミストに共通している育毛ロジックがあります。それは、FGFへのアプローチを行って発毛シグナルを増幅させるということ。
FGFとは、Fibroblast growth factorsの略で、繊維芽細胞増殖因子と言います。 Fibroblastは繊維芽細胞、growthは成長や増殖、factorsは要因という意味です。線維芽細胞が少しわかりにくいので更に詳しく解説しますと、体同士を結合するための接着剤のような細胞の1つで、コラーゲンやヒアルロン酸などの皮膚を作り出す作用があります。人間の体内には必ずあり、薄毛の人も普通に毛がフサフサに生えている人も関係なくFGFは体内に存在します。

FGFはひとつではなく、全部で23種類あり、そのうち、髪の毛に関連するFGFは5種類あるそうです。

  • FGF-1  血管を拡張する発毛促進効果がある。
  • FGF-2  血管を拡張する発毛促進効果がある。
  • FGF-7  最も発毛を促すFGF
  • FGF-10  毛乳頭の繊毛と呼ばれる成分をキャッチする毛の量を増す発毛促進効果がある。
  • FGF?23  ホルモン生成促進効果

ポリピュア、M-1ミスト以外にもFGFにアプローチできる育毛剤があるので、いったいどれがどのFGFにアプローチできるのか一覧にしてみました。

  • Deeper3D(アルファウェイ)FGF-1
  • アデノシン(資生堂)FGF-7
  • サイエンスキャルプ(ビューティーベンダー) FGF-7
  • LPLP薬用育毛エッセンス(Jコンテンツ)FGF-7
  • M-1ミスト(サラヴィオ化粧品)FGF-10
  • ポリピュア(CSC) FGF-1,FGF-2,FGF-7、FGF-23

基本的にはそれぞれ1種類のFGFに対してアプローチを行っていますが、唯一ポリピュアは数種類のFGFにアプローチできるそうです。 もちろんFGFが全てではないと思いますが、公的な認定度合いも考えると、30日でなんらかの効果を実感したいと考えるとFGFへのアプローチ以外は考えにくいと思います。ちなみに、チャップアップはどのFGFについてアプローチするのかはよくわかっていません。別の育毛ロジックであると考えていいでしょう。

以上の理由からもし、使用未経験で、効果と副作用のバランス、そして30日で効果が出そうな観点でどれを使うか?と問われれば、公的な機関で効果が認められていて、FGFにアプローチする育毛ロジックがしっかりしている、そして複数のFGFにまとめて働きかけるという点でまずポリピュア、次に唯一FGF-10にアプローチできるM-1ミストをおすすめできると答えます。